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バフェットとバークシャー・ハサウェイ

20世紀から21世紀にかけて最も株式投資で成功した個人投資家と言えば、誰もがウォーレン・バフェット氏の名を思い浮かべます。現在85歳でも現役の投資家であるバフェット氏が代表を務める投資ファンド、バークシャー・ハサウェイの決算は世界中の投資家が注目します。中でも「バフェットからの手紙」と称される同氏の意見書は、現在の投資指南のお手本と解釈されるケースもあり、書籍化して発表する作家もいるくらいです。

バフェット氏は11歳の頃から株式投資を始め、また新聞配達を通してビジネスの基本を学びました。その後大学でグレアム氏に師事し、財務諸表分析を徹底的に研究するファンダメンタルズ分析を学びました。この分析がその後のバフェット氏のバリュー投資の基本となっています。その後、保険会社としてバークシャー・ハサウェイを共同経営しつつ、同社を通して大量の株式を購入するに至りました。いわゆる大型株への投資が多い傾向にありましたが、これは財務分析を徹底的に行い、将来数十年にわたっても存続することが予想される企業を洗い出して結果であると言われています。またバフェット氏は投資先の条件として経営者の能力の有無を非常に重要視します。時には直接経営者と面談して、有能な経営者と判断した場合はその場で株式を購入するスタイルも彼独自の投資手法と言えます。

最近は大手IT企業株を大量に保有していたことが話題となりました。しかし以前はIT業界など先行きがわからない業種株には、例えアナリストたちが推奨しても決して手を出さないという投資哲学もバフェット氏ならではです。なお、バフェット氏は世界各国の市場に常に目を配らせていますが、残念ながら日本企業の株式はほとんど有していないと言われています。

バフェットの様に多額の資金を動かしている機関投資家。多くの機関投資家も投資顧問会社に助言を求めることが多いそうですね。日本にも、個人投資家を顧客とする投資顧問会社が存在します。インターネットでは、投資顧問会社の評価・評判を掲載しているサイトもあるので、チェックしてみることをお勧めします。

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